代表あいさつ

代表あいさつ

数ある税理士事務所の中から弊所ホームページをご覧いただきありがとうございます。

税理士事務所ゆたかシナジーパートナーズ代表/税理士の佐山穣と申します。

事業経営はよく飛行機に例えられます。経営者は飛行機を操縦する「パイロット」です。「クルー」は会社の従業員、「乗客」はあなたのお客様です。パイロットである経営者は言うまでもなく乗客とクルーを乗せた飛行機を安全に目的地まで運ぶことが求められます。安全に飛行機を飛ばすためにパイロットはどのような行動をすれば良いでしょうか?

飛行機を飛ばすには、当たり前ですがしっかりと整備された飛行機(会社)が必要です。熟練した技術をもった整備士に安全に飛べる飛行機を用意してもらわなければなりません。これは開業するための会社を適正な手続きを経て設立することと同じです。次はパイロット(経営者)とクルー(従業員)で運航計画(事業計画)を綿密に打合せをします。航路の天候を確認し、どのようなお客様が搭乗されるのか、お客様にどのような対応が必要なのかなど。経営者のみなさんもどうしたらより良いサービスが提供できるのか、従業員と打合せをするはずです。

飛行機が離陸したあとも飛行機が目的地まで到着するまでの間には様々な困難があるかもしれません。パイロットである経営者はその困難に対しても冷静に判断し、対応しなければなりませんが、何を基準に判断するのでしょうか?

今までの経験でしょうか?何となくの勘でしょうか?

優秀なパイロットならば計器類を冷静に読み、管制と連絡をとり、機体に何が起こっているのか、飛行機はどこに向かっているのかを自ら判断をして最終的にどのように行動するのかを決断するはずです。私は経営者も全く同じであるべきだと思います。

経営者は会社がどの方向に進んでいるか経営成績である試算表を読み、専門家と打合せをし、今の会社に何が起こっているのか、経営者が考える目標に正しく向かっているのかを把握する必要があるのです。つまり私たち税理士は会社にとっての管制官であり、経営者が求める目的地へ正しく導くための的確な情報を提供する専門家なのです。

当事務所は様々な思いを抱えた経営者とコミュニケーションを通じて目的や情報を共有し、共に歩むパートナーとなり、貴社に関わるすべての人たち、そして当事務所に関わるすべての人たちを豊かにするお手伝いができたら光栄です。

税理士事務所ゆたかシナジーパートナーズ

代表/税理士